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2017.09.08
記念すべきブログ第1話

ホームページを立ち上げて約一年が経つ。怠け者な上に作文が苦手なモノだからブログだのFacebookだの立派な装置があるのに一向にやる気配がない。これも経営の一環なのだからとカミさんにもケツを叩かれるのだが苦手なモノは仕方がない。禿に髪を生やせと言われたって、生えないものは生えない。
 

 さらに意欲を失わせること。ブログを書くにあたって先行していらっしゃる方々のホームページを参考にして、あわよくば本歌取り、別の言い方をすればパロディー、一般的に言ってパクリ剽窃を試みようと、お勉強がてら拝見してみたのだ。で、諸先輩方のホームページのあまりにも立派な内容にすっかり気圧されてしまい「スン↓」となってしまうのであった。
 

 外見が立派だなってのもある。とてもじゃないけどあたしのセンスじゃ、一生掛かってもああはならないから、「スン」もやむを得ない。
 

 だけどだ。それよりなによりだ。よそ様の所じゃすごいんだ。何でも治っちゃうんだな。何でも治っちゃうような書きっぷりなんだな。
 それに引きかえこちとら日々悪戦苦闘、七転八倒、五里霧中。景気の良い宣伝文句なんか並べられやしない。
 僕のスタンスはいつもこう。鍼灸の治療方法は何でも効くわけではないが、保険診療でカバーできない一部の部分で爆発的な効果を発揮する、と思っている。例えばやれ耳鳴りだ頭痛だ肩こりがあるだとする。それにステロイド出したり鎮痛剤出したり湿布を貼ったりするのもいいけど、その前に結構なお疲れやらストレスやらで参っちゃってんじゃないの?と考えるわけだ。この手のものは一発で格段に良くなるから、患者さんも感動ひとしお。私も名人になったのじゃないかと錯覚するほどだ。
 

 でもね、同じ難聴でも種類によっては早急に大きな耳鼻科に行った方がいいものもあるし、長期間保険診療と鍼灸治療を併用した方がいいものもあるので、何でも鍼灸が効くとは一概に言えないのです。
 多くの医療従事者がウンウン唸りながら臨床に向かっているのに、何でも治りますよー的なサイトを見ちゃうと、何だかなあと思う訳なのでありまするよ。

 そんなこんなしていたら2017年8月24日から厚生労働省が「医業等に係るウェブサイトの監視体制強化」の一環でネットパトロールをおはじめになられました。
 誇大広告を取り締まると言うことです。このシステムかなり気合いが入っていて、基準から外れたサイトには警告が飛び、改善が見られないと最悪、行政処分に至るというもの。ご丁寧に一般の方々からのタレコミフォームまでできていて、きゃつらの本気度が覗えます。

【参考】医業等に係るウェブサイトの監視体制強化事業の開始/厚生労働省
URL : http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-10800000-Iseikyoku/0000175075.pdf

 あ、でも、これは鍼灸按摩マッサージ指圧業が対象と明記されてないな。私たちは医療業務の法律に準じて縛られるのだけど、この法律だと医療従事者として認められてないのかな・・・。 

 相変わらず不安定な国家資格だぜ!


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